発酵食品を手作りして気づいた、四毒の正体と対策
こんにちは、ともこです。
先月から糠漬けと酵素ドリンク
を手作りしています。

塩麹は簡単ですが、
糠漬けや酵素ドリンクは
やや手間がかかります(汗)
作りながら調べていくうちに、
四毒の問題が
明らかになってきたように思います。
以前から「四毒抜き」として
植物油、
小麦、
乳製品、
砂糖類
なるべく控えていますが
(甘いものは食べてます)

なぜこれらが問題なのか、
その本質がわかってきたんです。
四毒の共通点:
• すべて加工品である
• 原料の栽培や製造、運搬過程で農薬や添加物が使われている
• 遺伝子組み換え原料が含まれている可能性が高い
つまり、
植物油や小麦そのものが
悪いというよりは、
現代の製造過程で使われる
農薬や化学物質が
問題なのかもしれません。
では、
なぜこれらの毒素が
良くないのでしょうか?
それは、
毒素を体外に排出するために
【体内酵素】が
たくさん使われてしまうからです。
私たちの体には
「酵素」という
生命活動の主役がいます。
この酵素は
一生涯に作られる量が
決まっているんです。
まるで体の中の「貯金」のようなもので、
酵素がなくなったら死んでしまう
と言われているほど
大切なものです。
体内酵素は2種類:
• 消化酵素 → 食べ物を分解する
• 代謝酵素 → 新陳代謝、体温調節、美肌づくりなど
ところが、
農薬や添加物が体に入ると、
解毒のために
貴重な体内酵素が大量に使われてしまいます。
本来なら美肌や新陳代謝に使われるはずの代謝酵素が、
解毒作業に奪われてしまうんです。
そして、この体内酵素を作ってくれるのが
腸内細菌なんです。
つまり、腸内環境が良くないと、
そもそも酵素が作られないということです。
ところが、
農薬や添加物は
その大切な腸内細菌にも
ダメージを与えてしまいます。
酵素を無駄遣いさせるだけでなく、
酵素を作る工場である
腸内環境まで壊してしまう。
まさに悪循環です。
腸内環境を良くするためにできること:
• 善玉菌の餌となる食物繊維をたっぷり摂る
• 発酵食品で生きた菌を取り入れる
• 加工食品や添加物を控える
• 適度な運動で腸の動きを活発にする
• ストレスを溜めすぎない生活を心がける
だからこそ、発酵食品は大切なのですが、
ただ発酵食品を摂れば良いのでしょうか?
実は、
市販の発酵食品には落とし穴があります。
市販品 vs 手作り発酵食品:
• 市販品 → 添加物や熱処理で、生きた菌がない可能性
• 手作り → 生きた菌がたっぷり、自分の常在菌も活躍
糠漬けを毎日かき混ぜながら、
「これは体の中の大切な菌を育てて、
貴重な酵素を守る作業なんだな」
と実感しています。
もし最近疲れやすかったり、
なんとなく調子が悪いと感じていたら、
まずは食を見直すことから始めてみませんか?
そして手作りの発酵食品は
腸内環境を整えて、
体の本来の力を取り戻す
味方になってくれるはずです☆
