あの症状も植物油が原因かも?
こんにちは、ともこです。
今回も植物油についての続きです。
4月に入りお天気が不安定になる日が増えました。
梅雨がスタートすると
髪にとって
さらに悩ましい季節がやってきますが
他にも、
「気圧の変化で頭痛が増える」
「むくみがひどくなる」
なんてお声もよく聞きます。
10年ほど前は私も、
お店のバックルームで
頭痛や生理痛などあまりの痛さに
座り込んでいたこともありました。
しかし、それも今思えば、
植物油も原因だったかもしれないのです。
私はオリーブオイルは
体に良いと信じていたので
本当にたっぷり使っていましたが、
医師の吉野敏明先生によると、
現代日本人の植物油摂取量が
過剰になっていて、
それが様々な病気の原因になっているそうです。

なぜ植物油が問題なのか?
・精製された植物油は体内で酸化しやすく「過酸化脂質」を作る
・血管や細胞を傷つけ、動脈硬化の原因に
・オメガ6系脂肪酸の摂りすぎは炎症を促進
・白内障リスクの上昇(30代でも発症例あり)
・内臓脂肪として蓄積されやすい(日本人の体質)
・女性ホルモン様作用で婦人科系疾患リスク上昇
こんな症状も植物油が原因かもしれません。
・疲れやすくて午後になるとぐったり
・なかなか痩せない、むしろ内臓脂肪が増える
・頭痛や頭がボーっとする
・肌荒れやシミが増えた
・抜け毛が増えた、髪にコシがなくなった
・目の疲れや視力低下
・関節の痛みや違和感
・なんとなくの不調感
実は私たち日本人は、
歴史的に見ると
油をほとんど使わない食生活をしてきました。
ご飯、味噌汁、ぬか漬け、酢の物、煮魚、焼き魚など
伝統食には油を使いません。
唐揚げ、天ぷら、野菜炒めなどの料理は
日本古来のものではなく、
天ぷらはポルトガルから伝わった料理だそうです。
必須脂肪酸は玄米や大豆、
ごまなどの加工されていない食材から少量、
自然な形で摂取するのが
日本の伝統的な方法でした。
植物油を
全く摂取してはいけないわけでは
ありませんが、
現代では摂取量が多すぎるんですね。
私は以前のブログでも書きましたが、
1年前から毎日の料理から植物油を手放してみました。
すると肌のトラブルが減り、
抜け毛も減って、
更年期様症状も安定してきたんです。
油は魚やお肉など自然な食品から摂れます。
炒め物の代わりに蒸し料理や煮物にして、
味付けのバリエーションを増やしています。
最初は「油なしで料理ができるの?」と思いましたが、
意外と簡単です。
普段の食事を気をつけているので
たまに外食で植物油を摂っても、
次の日リセットすれば大丈夫。
もし皆さんも原因不明の体調不良があれば、
植物油を減らしてみる選択肢も
検討してみてはいかがでしょうか。
まずは控えめにするところから
実践してみましょう〜♪
詳しく知りたい方はお尋ねください☆
参考動画↓
https://youtu.be/vuYv0VVcc74?si=GUSeChCP0UM8it5t
更年期様症状がある方↓
https://www.youtube.com/live/409ykVSyK7M?si=KrCZxdXt_hgOwhSi
