「身土不二」の深〜い意味
身体の不調から食を考えるようになった10年以上前、マクロバイオティックを試してみたくて久司道夫氏などの本を何冊か読みました。
「身土不二」って一般的には身体と土地、環境は切り離せない関係である、っていう意味で捉えられているけど、、、
「無双原理・易」
この本に出逢った時、なんだかパズルの最後のピースがはまった時のような感覚と言ったらいいのか、
でもそのパズル自体はなんなのかよくわからない、でも、魂が喜んでいるような感じがしました。
「私、こういうことが知りたかったんだ」って、
もっと深い意味なんだと知ったら、
腑に落ちたのを思い出しました。
最近何冊か読んだ本の中に、私が尊敬してやまない方々のお一人である、この著者の桜沢如一氏の名前が何度も出てきたので、久しぶりにまた読んでみました。
はぁ、、、やっぱり私はここに戻るのか…全てはやはりこれなのか。実にシンプルであり、これが原点。まさに無双原理なのだと思うのです。。。
この世のことを、きっともっとこだわったり、突き詰める人にとったら、私なんてほんのまだ表面的なこと、いや米粒くらいしかわかってないし理解していないのだろうと思います。
でも、今、自分の置かれている現状や立場、視点で、
ご縁があるものや、ピンときたこと、疑問に思うことに自分自身が一歩踏み出して手に取ってみたり、目を通してみたり、とにかく行動してみています。
それが今の私を生きる、私の人生。
その流れで、またこの本に戻る。そしてまた腑に落ちる。
この世に有るものは絶対はなく、揺らぎ、不安定ならば、
どっちがいいとかわるいではないし、正しいとか間違ってるとか、そんなレベルではなく、
ここにまた戻って、中庸を心掛ける。それに気付く。その繰り返しの中、学んでいく。。。
このタイミングでほんとに感謝です。
気になる方はぜひ読んでみてください〜