2019-10-21
髪は血液と性ホルモンのバロメーター
日々、多角的な観点で髪に関して
もっと良いものを取り入れていきたいと思っているのですが、
おしゃれはしたい。
でも、
いわゆる従来的、昭和平成のただ表向きの美容でなく、
自分の髪や身体だけでなく、後の世代の子供たちや地球にとって
良い方法を取り入れていきたい。
そういう思いで、私なりに気持ちが向いたことを取り入れてみています。
5月くらいからは、ご来店のお客様にはおうちでの髪の扱い方について
レクチャーさせていただいておりますが、
レクチャーさせていただいておりますが、
別のアプローチとしてまたご提供できるものが有ればと思いいろいろ勉強しているところです。
そして昨日は、10月20日は髪の日だそうです。
その日に因んでか、
「髪を健康に!美しく!〜髪に関わる腎臓や血液やホルモンについて〜」
というテーマのホメオパシー(*) 講座へ参加してきました。
これは聞いたことある方多いかと思いますが、
東洋医学では髪は“血余”といい、余った血が髪にいくという見方があるようです。
髪にとって重要な「血液」と「性ホルモン」について詳しく学んできました。
「腸管造血論(千島学説)」というのをご存知の方もいるかと思いますが、
昨年12月に発表されたアメリカのコロンビア大学の研究チームが、
その腸管造血論を肯定するような研究結果が得られたといいます。
その腸管造血論によれば、血液が腸で作られている。
そして驚くべき血液の役割がいくつもあるのですが、
現代医療で説明できなかったり矛盾していることが、
この説だと府に落ちるという。
これについては私なりにもう少し情報を仕入れたいと思っています。
そして、血液の成長に重要な役割を果たしている腎臓、
そして血液が貯蔵される肝臓、脾臓が食べ物から血液や気をつくるという、
この3つの臓器の具体的な役割やテーマ、そこに不具合があるとどんな症状が現れるのか、
その臓器と深く関わりのある体の部位と内面に起こる感情まで、
身体と心の深い関わりの中で起こる事細かなことが繋がっているということです。
とても興味深い内容でした!
それでは、きれいな髪にしていくにはどうしたらいいのか?
日常で見落としていること、わかっていて取り入れてないことなど、
例えば食事はやはりとても重要です。
具体的にどんな栄養がいいのか、見直して試していこと思います〜
具体的にどんな栄養がいいのか、見直して試していこと思います〜
そして今回はホメオパシー講座 でしたのでいろんなレメディやチンクチャーの紹介がありましたので私に必要と思われるのをいくつかトライしてみようと思います。
腎臓、肝臓、脾臓に関わるチンクチャーを3種類、そしてハーブ酵素酢です〜
チンクチャーは体に必要なミネラルや栄養が必要だと認識して取り入れられるよう気づかせる役割があります。
ハーブ酵素酢は疲労回復と共に内臓脂肪を燃焼させたり血圧血糖値のコントロールをしやすくしてくれます〜更年期などにも良さそうですね。
今回学んできたことで、ご興味のある方には店内でお伝えいたしますので、
ぜひおたずねくださいね☆
*ホメオパシー とは同種療法といい、自然代替医療として200年の歴史がある世界中で取り入れられている療法の一つです。
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