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湘南辻堂・くせ毛・髪質改善の美容室
2020-12-10

お肌の乾燥、痒みの原因と対策、その前に…

この時季お肌が乾燥して荒れたり、炎症や痒みが出る方はとても多いと思います。

なるべく乾燥させないようにお肌の潤いを保つようクリームを塗ったりすると思いますが、症状がひどい方は病院で薬を処方してもらう方もいらっしゃいます。

でもそれはあくまで対症療法で、根本的に良くなっているわけではない場合がほとんどです。
それどころか、さらにひどくなるケースはよく聞きます。
なぜひどくなるのでしょうか。

前回の記事の内容も関わりがありますが、
一時的に薬などで症状が治っても、普段使用しているものやとりいれている物自体に問題があるとまた症状が現れる可能性があるからです。

いろいろ試して見て一時期は良くなったけど、やっぱりまた痒くなる、乾燥する、という方は一応目を通していただけたらと思います。

乾燥の季節なので少なからず誰でも他の季節に比べ乾燥していると思いますが、それを助長するのが、日頃のライフスタイルだとわたしは思っております。

身体には常に季節や環境の変化に合わせたり耐えられるように一定の状態に保つ機能があります。
これをホメオスタシス(恒常性)といいます。

そして自律神経、免疫機能やホルモンバランスと関わりがあります。
このホメオスタシスが不安定になると、身体や心にいつもと違うというサインを出してきます。

お肌が乾燥して痒くなったり赤くなるのもそのサインの一つです。
そのまま放っておけばずっと痒いし、逆に何か良からぬ対処法をし過ぎたりするとまたそれも悪化させたりします。

症状が出たらそれは身体からのサインですから、なぜそうなるのか?と考えてみることです。

表面だけでなく、その奥で感じていること、関わりあるだろう原因を探ってみることが大事と思います。
考えられる原因はおそらく一つだけではないのです。

前回の記事では、柔軟剤に含まれている第4級アンモニウム塩が細胞を破壊するということを載せましたが、
それだけで炎症が出るなら大半の人が同じような症状になると思いますがそれだけではないですね。

その炎症を助長させる他の要因もたくさんあり、それが複数重なって症状として出てきているとしたら、他の原因も考えてみることです。

また、表にはない、裏の情報がたくさんあります。知らないことだらけです。
肌を悪化させるとは知らずに触れたり、着けたり、食べたり、飲んだり、関わったりしていないでしょうか?

この情報社会では、調べればなんでもわかります。ただ、正しいかどうかはきちんと調べる必要がありますが、大体のことはわかります。

小さい時からの常識、親や先生から教わったこと、学校で習ったこと、テレビや新聞雑誌、CMなどで知ったこと、
それらを鵜呑みにして、その情報をそのまま取り入れていませんか?

売られているものにはほとんど既得権益が絡んでいます。売りたいから売ってます。本当にそれは人のために作ったものでしょうか?
そしてそれは本当に自分に合っているでしょうか?適しているでしょうか?

日々過ごす中でしていること、思っていること、感じていること、一つひとつ、自分にとって正しいか、考えてみることをおすすめいたします。

まず自分の目指しているところがはっきりしていることがいちばん重要ですが。

そして目先の情報に囚われるではなく、よく考えて、自分はどう行動するべきか、その目指している方向へ行くための判断力を養えるようなことなど、
マイネでは求めている方にお話しをしております。

わたしも20代、30代、40代と、その年代毎にお肌のトラブルに悩まされたことが何度もあります。

化粧品メーカーや、メイクアップスクールで、散々叩き込まれたスキンケアなど、その当時は正しいと思われていたことの大半は、実は今となっては真逆な行為なのです。

その都度いろいろ調べて勉強したり、たくさんの事を試しました。その時まで常識だと思っていたことが、実は違っていた!なんてことたくさんあるのです。。。

化粧品の裏事情はほんとにおそろしいですよ。

たくさんの経験のおかげで、もちろんこの歳なりの悩みはありますが、かつての辛さはほどではありません。

もしお肌のことでお悩みで、根本からお肌の状態を良くしたい、トラブルを改善したいという方にはカラーやパーマの待ち時間などにもご相談ください(施術中は無料です)。

きちんとお時間かけてのお肌のカウンセリングも承っております。ご希望の方はともこまでご相談ください〜

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