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2020-09-23

「知る」ことの前に「感じる」ことの大切さ

ちょっと長いです。でも読んでいただけたら幸いです。特にお子さまがいらっしゃる方は。

先日、「日本の農業、食、未来を考えるシンポジウム」にオンライン参加しました。

この秋に種苗法改正が国会でおそらく可決される、というお話は聞いたことあるでしょうか?

ご来店の方に聞いてみると、知っている人はほぼゼロです。

これは他人事ではない、今存在するわたしたちだけでなく、これから生まれてくる子どもたちや動植物、全ての生き物に大きな影響をもたらすことです。

知らなかった、では済まされない、非常に重要なことなので、知らない方はぜひ調べてみてください。

種苗法改正案で調べると、日本の農産物の海外への流出を防ぐのと、種の開発者を守る改正案、というようなことが主な内容が上がってきますが、
この法案が通ってしまうと、ほとんどの伝統農家や種を自家採取で営んでいる小さなところなど今まで通りの農業ができなくなってしまいます。農業自体ができなくなってしまう恐れもあります。

わたしが購入している野菜などの農家は大半が改めて種を購入しなければならなくなるので、これまでとは別物の穀物や野菜か果物になってしまうでしょう。

しかもその種はどこでできたのかわからない種です。

その種が、おそらく、もうすでに日本では使用されているGMO(遺伝子組換え)やゲノム編集された種も含まれるであろうと懸念されています。

遺伝子組換えの大豆を与え続けたネズミの有名な写真見たことありますでしょうか?(以前このブログでもアップしたことあります)こわい写真です。

ゲノム編集は新遺伝子組換えとも言われています。そのゲノム編集のタネでできた商品はゲノム編集と表示しなくていいというルールなんです。

すでに日本のトマトはゲノム編集されたものが出回り、海外へ輸出されているそうです。

例えば、本来なら種がある野菜などで種がない品種とかありますよね?そのようなものも遺伝子操作されています。

なぜそうするのか、それは食べやすくするため味を良くするためとか栽培の段階で虫が寄り付かなくするために遺伝子操作します。

売れやすくするため、食べやすくするため、人間の都合でどんどん遺伝子操作します。

そもそもです。人間の都合で自然の摂理を破壊していいのだろうか?とおもうわけです。

そのツケが必ずまわってくると思いますが、それらしきことが様々なところででてきてます。

参加したシンポジウムで、「タネは誰のもの」という映画が上映されました。
(その映画の作者であり、種苗法改正の廃案や、農業と食に関する運動をされている山田正彦さんのブログはこちら)

本当に無視できないような内容です。


ある農家さんが権利について語っているシーンがあり、ほんとにその通りだなと思うのです。
結局、利益を第一に考えているから権利を主張するようになるのですね。
この問題はただ単にある側面だけでは決められない深い内容だとは思います。いろんな方たちの立場がありますので。

だから、急いで決めてしまっていいのかと疑問に思うところです。もっと考えるべき問題です。

実際ある事例でさくらんぼの裁判について語られていますが、海外流出などはそうやって解決できることもあるのです。

それを農水省の表向きの海外流出防止なんていうのは防げるわけがなく、裏の目的があってほんの少数の利権のための動きとしか思えません。

そしてこんなに大事なことをメディアはほとんど報道しません。下らないニュースばかりに国民の目を向けている間にさっさと大事な法案を通してしまう。

これは操作としか思えないですね。
誰かのためだけに都合のいい方向に仕向けられているのは俯瞰で見てみればわかることです。

農業の自給率低いところは輸入してるじゃん、とか言う人いるんです。

そういう人は日本にとってどれだけ農業が大事かを知りません。日本人ならば日本の歴史を、真の歴史を学ぶ必要があると思います。

そして、大切なことが度外視されているなと思います。
この世にある全ての生命が意味があって支え合ってわたしたち人間も生かされているということ。
各地でいろんな環境問題が問われていますが、人はもう一度何が大切なのか考え直すべきとおもいます。


映画で、この本の著者のお名前がでてきました。
ぜひ読んでいただきたい一冊です。

これまでの内容を読んでどう感じていただけたでしょうか?


これからこの日本を背負う子どもたちや生まれてくる小さな命のためにも、
「知る」以前にもっと大切な「感じる」ということがこの先の未来に通じてます。

他人事ではありません。。。今わたしにできることはなんだろう。そう思い記事を書いてます。

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