toggle
湘南辻堂・ヘアスタイル悩み解決美容室

ユージのプロフィール

「ラクな髪形」のその先、あなたというブランドを輝かせるサロンです

【その「ラク」は、妥協の産物ではありませんか?】

そもそも僕は、美容師さんが苦手でした。ファッションに目覚め、お金を貯めてはDCブランドの服を買っていた高校生のころ、強いくせ毛でクリクリになっていた僕に、美容師さんはこう言ったんです。

「キミは、何をやってもダメだよ。キミの髪質じゃ、イケてる髪形になれない」

そんな僕が美容師を目指したのは、手に職を付けてほしいという親の勧めがきっかけです。ファッションが好きだった僕は、美に関する職業に対し、潜在的な興味がありました。ですから、ワクワクしながらこの業界に足を踏み入れたのですが……正直、ガッカリしました。

美容師になろうという人は、そもそもみんなセンスが良くカッコいいんです。僕のようにどうしようもないほどのクリクリ頭な人などいません。カッコいい人たちが「もっとイケてる髪をデザインしたい」と考えて目指すものだったんですね。

当時、お店で一番オシャレな先輩に髪を切ってもらったときも、深く落ち込みました。「こうすれば、お手入れがラクだから」と短く刈られてしまい、ブロッコリーのようになった髪形は、僕の好みとはかけ離れたものだったのです。

【美意識のない「ラク」は、人を堕落させる】

僕は思いました。

――けっきょく美容師は、きれいなモデルのきれいな髪を、きれいに見せたいだけ。できることなら、悩みの多い面倒な髪とは関わりたくない。悩みの多い髪に対しては、「これが一番ラクですよ」というアプローチしかしないんだ――。

振り返ってみれば、当時いた美容室では、全員が「手入れがラクな髪形」を追求していました。お客様でさえ、そうです。

「とにかく、ラクなのがいい」
「私は良くわからないから、お任せでいいわ」

そんなお客様に対し、先輩たちは力を出し切ることなく対応していましたが、僕は違いました。

「本当はどうしたいんですか?」
「これだとラクかもしれないけれど、こんなカットもありますよ」

ひとり全力でお客様に提案する僕は、お店の中で浮いた存在になってしまいました。そしていつしか、ラクだけを求めるお客様にも煙たがられる存在になってしまったのです。

【お客様の目指すところを探り続けて】

お店のこの考え方にはなじめないと感じた僕は、独立をしました。

当時はカリスマ美容師と呼ばれる存在が流行していましたが、僕はそのブームから一線を画していました。そして、

「お客様は何を目指しているのだろう?」
「何をしたら喜んでくれるのだろう?」

ということを冷静に分析する目を磨いていったのです。

僕は、お客様の本当の思いや指向をしつこくうかがう美容師になっていきました。

「お悩みをラクにする技術はあります。でも、そのラクって、何ですか?」と――。

【ブランドとして輝くのは、サロンではなくお客様であるべき】

美容室は、お店によって狙うお客様が異なります。

美容師にいちいち聞かれるのが面倒なお客様に対し、無難な施術をするのが得意な店。
カリスマ美容師が定期的に作品を発表し、お客様に再現するのが得意な店。
ブランド感を好むお客様に喜ばれる有名店――。

「Salon de Mine」は違います。店や僕がブランドやカリスマになるのではなく、お客様ご自身をブランドとして輝かすサロンです。

たとえば、お客様が「ラクな髪形」を求めるとき。

それは、考えるのが面倒だからラクを目指すのでしょうか? それとも、さらに自分らしいスタイルを目指すための、ひとつのステップとしてのラクなのでしょうか?

先ほどから言っているように、僕はひどいくせ毛に悩んできたので、くせ毛とラクに付き合える髪形を求めるお客様の気持ちは誰よりもわかりますし、ラクに付き合うための技術も持ち合わせています。

でも、そのラクは、妥協の末のラクなのか? 自分らしさを輝かせるラクなのか?

僕のお客様には、妥協のラクを選んでほしくはありません。

「自分の軸はこれ。自分の求める理想像はこれ。だから、こんな髪にしたい」

そういった強い美意識を持ったお客様に対し、外見を整えることでさらなる自信をつけて差し上げたいというのが、僕の願いです。

ブランドとして輝くべきは、僕やサロンではなく、あなたであるべきなのです。

【お客様を「美しくてラクで幸せ」という極みに導くために】

人生はしばしば旅にたとえられますが、僕は美容も旅と似ていると思っています。

あなたの目的地はどこでしょう? 旅の目的地を決めたら、スーツケースを引っ張り出して、何を持っていこうかなと準備をしますよね。

それと同じで、僕はお客様にも、多少の準備をしてから当サロンに来ていただきたいと考えています。

――こんな人になりたいな。あんなオシャレがしたいな――。

その夢に向かうための準備を始めたお客様をサポートするのが、僕の役割です。

時には、目的地はぼんやりと決まっているけれど、今は何から手を付けたらいいのかわからないというお客様もいらっしゃることでしょう。そんな人に対しても、もちろん僕はサポートします。

「こんなスタイルがお似合いですよ」、「こうすればラクですよ」と。

でも、僕のサポートがゴールではありません。ゴールは、あなたというブランドが、あなたらしく輝くことです。

あなたというブランドは、どこに向かっていくのでしょう? ぜひ、聞かせてください。

山口裕二